指揮者紹介

常任指揮者  山本 音弥

千葉県習志野市出身。
東京音楽大学トランペット科を卒業後、武蔵野音楽大学別科指揮専攻にて指揮を学ぶ。
東京音楽大学在学時より指揮を時任康文氏に師事。
トランペットをデイヴィッド・ヘルツォーク、津堅直弘、栃本浩規、高橋敦、アンドレ・アンリ各氏に師事し、東京音楽大学トランペット科定期演奏会などの編曲も手掛ける。
合唱での活動も行っており、これまでにシャルル・デュトワ指揮/NHK交響楽団、小林研一郎指揮/読売日本交響楽団、高関健指揮/日本フィルハーモニー交響楽団等の演奏会に合唱で参加。
これまでにペッシェ・フィルハーモニー管弦楽団、ゼストブラス、浅草人形焼オペラ組、オペラdeミルフィーユなど、オーケストラ・吹奏楽・オペラ・合唱など多岐に渡って指揮をしている。

     

永久名誉指揮者  隠岐 徹

16歳よりサクソフォーンを始める。1985年東京音楽大学入学。サクソフォーンを中村 均氏、室内楽を石渡悠史氏に師事。在学中、学内オーディションに3度合格。同披露演奏会に出演。また、F・ヘムケ氏、E・ルソー氏によるマスタークラスを受講。
1990年埼玉県新人オーディションに合格。1992年全日本演奏家協会主催フランス音楽コンクールにて奨励賞受賞。サントリーホールにて同披露演奏会に出演。
指揮法は独学で学ぶ。レパートリーは広範囲にわたり、特に近現代作品には定評がある。
Tetto Wind Orchestra常任指揮者、PRIEM WIND ENSEMBLE音楽監督、東埼玉吹奏楽団常任指揮者を務める。
2021年10月逝去。

Tettoでは創立時より指揮、ご指導をお願いし、今までの吹奏楽の枠に縛られない斬新なアイデアと行動力で数々の演奏会を成功に導いていただきました。
その永年のご指導と功績に感謝し、Tettoは永久名誉指揮者として讃えます。